炎の息吹

2020年も、もうすぐおしまいですね。


今年は、なかなかに困難の多い年でしたが、振り返れば、

「炎を絶やさない」「静かに燃え続ける」そんな年でした。





惑うこと、悩むこと、迷うこと、

一難去ってまた一難と、

次々に試されるようなことが起きました。



でも、


かつての様に、矢も楯もたまらず、とにかく走り出す

やみくもに立ち向かっていく、という感じではなく



立ち止まってみたり、距離をとってみたりして

「なりゆき」をみてみたり。



こう書きながら、

「今年起きたことは、本当に困難だったか?」とも思っている。




ただ、

激しく動いていても、静かに止まっていても、

「足掻いてる」感じは、いつもあった。




そうやって、足掻いている最中、

情熱の炎が、勢いを失いかけた頃に、



「ふーーーー!!」っと、

炎に息を吹き込むような、人に、言葉に、景色に出会う。







今年、

丁度自分が「50歳」という大きな節目を迎える頃に始めた

「インタビュー」では、毎回、炎がゆらめいた。



何を生業にしているの?

いつから生業にしているの?

何がキッカケだったの?



世界は魅力的なもので溢れている。

そんな中から、それを選んだのは


なんでだったの?どうしてだったの?



それを

御本人の口から聴く時間、

そして

そのひとときをカタチとして刻み付ける時間、



何度も繰り返し聞く度に、

魂の声が響き渡り、



「この言葉、この表情、この人の姿勢を伝えたい」

という私の情熱も、どんどん燃えた。


ただ、没頭した。





いつだって、

誰かの言葉に触発されてきた。




喋ること、歌うこと、

言葉を放つことが大好きだけれど、



「伝える」モチベーションが

鳴りを潜めてしまったときには、



必ず私を脈動させる「言葉」が


私を導く。




話すこと、聞くこと。

歌うこと、聴くこと。



共振する


呼吸が整う


魂の音が、鳴る。








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